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化粧品に含まれる水溶性ポリマーについて。

最近では化粧品などのスキンケア商品は、化学物質由来の成分が無添加であるものが好まれる傾向にあります。
その化学物質の成分の一つに、合成ポリマーという物質があります。
化粧品に配合される合成ポリマーとは水溶性のもので、天然成分のヒアルロン酸やキサンタンガム・ゼラチンなどと同じように水に溶けると高い粘度を持ち、増粘剤やゲル化剤として使用されています。
水溶性ポリマーを配合することで化粧品の乳化を安定させることができ、肌に良くないとされる成分の界面活性剤を減らすことができるのです。
水溶性ポリマーは肌に塗ると皮膚呼吸をさまたげ、毛穴を詰まらせるという誤解があるようですが、天然成分と同じく普通の洗顔で十分に落とすことができます。

合成ポリマーとお肌の関係

化粧品に含まれている合成ポリマーは肌に悪い、毒になると言われることがありますが、実際には直接的に肌に悪影響を与えるものではありません。
紙おむつや生理用品といった肌に触れるものにも使われていますので、アレルギーがある場合は別として、肌につけて荒れてしまうというケースはほぼ無いのです。
ポリマーは強力なコーティング力を持っていますので、それが肌をツルツルの状態にしてくれます。
ただし、強力であるがゆえに通常の洗顔だけでは落とせないことが多く、強いクレンジングが必要になってきます。
強いクレンジングや洗浄力の高い洗顔は顔の皮脂を必要以上に奪いますので、結果として乾燥肌になったり、乾燥が肌トラブルに繋がることがあるのです。
しっかりと保湿ケアを行えば、こうしたケースは予防できます。

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